※この記事には、「北海道胆振東部地震」「東日本大震災」の内容を含みます
※地震や各地での災害によって、お亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈りいたしますとともに、被害にあわれた皆様には、心よりお見舞い申し上げます
今日、3月11日で東日本大震災から丸10年が経ちました
先日も福島県沖で大きな余震がありましたが、
10年という月日は、人それぞれ短いと感じるのか
はたまた長いと感じるのか
もう10年という見方もできる一方
まだ10年という見方もできると思います
おかげさまを持ちまして、この10年でエコテックグループは、飛躍的な成長を遂げました
過去に目を向けることはもちろん、今を見つめ、
そしてこれからの10年を見据えていくことがとても大切です
そこでエコテックグループでは、2030年に向けた事業を通じて実現したい未来の姿として、
ビジョンとビジョンストーリーを掲げることといたしました
【2030年に向けたエコテックグループのビジョン】
人の力でグループを進化させ、暮らしにもっと寄り添う地域のコネクティングカンパニーになる
【ビジョンストーリー】
いまから10年後ー
2030年の日本は人口が約1億1600万人、その3分の1が高齢者です
少子化の影響で若手の働き手が減り、外国人や元気な高齢者も様々な職場で活躍しています
AI、ロボット、自動運転車などが社会に浸透し、一部の業種は機械化に置き換わっています
都市部に人口が集中、北海道も札幌への一極集中が進んでいます
北海道新幹線開通や冬季オリンピック開催により札幌は話題が多く賑わっています
温暖化・熱帯化の影響もあり、快適に過ごせる北海道へ本州から移住する人も増えています
設備工事業や建設業の世界では、2020年の95万戸から60万戸と新築着工数が大幅に減ってしまいました
大工の人数も30万人から20万人ほどに減っています
小規模で資本力がない会社や後継者がいない会社は生き残れず、企業数は減っています
労働力確保ができない会社、最先端技術に対応できない会社、自己変革ができない会社、稼ぐ力がない会社も市場から淘汰されてしまいました
AIやIOTなど新技術の登場で施工品質の向上や省力化が行われています
ICTにより生産性が向上し、週休2日の工事が当たり前になっています
そんな2030年
エコテックグループは大きな進化を遂げています
100億円の売上があり、430名ほどの従業員が働くグループ会社になっています
M&Aや社内ベンチャーなどによりグループ会社が増え、エコテックホールディングスの下に8つの会社があります
女性や外国人、高齢者など多様な人材が集まり活躍する社内はとても活気があります
北海道では従業員増に伴い新たな営業所が増え、東北は3拠点、関東も5拠点の体制になっています
北海道、東北、関東と大きく3ブロック制になり、関西進出や海外進出も構想中です
どの地域にも、エコテック、アルティ、水研工業、エコライフシステムがセットで進出しています
関与する領域が広がり、全ての設備に対応できるようになっています
エネルギー事業の検討も始まりました
必要な資材を自社調達・供給するだけでなく、商社として業界の流通も担っています
スーパー下請けとして、役所や大企業から「なくてはならない存在」と信頼され、大規模な建物工事へ参入しています
元請けとしても事業展開し、人々の暮らしにより深くかかわる存在になっています
設備工事からはじまった会社として、従来の元請けでは気付かないような商品・サービスを提供しています
地域の暮らしの中にエコテックブランドが広がっています
従業員に対しても様々な活躍の場が用意されました
頑張った人には頑張った分の昇給と次のステージが約束されます
独自の教育制度と社風で次世代の人材が続々と育っています
30戸~40戸のマンションが社宅として用意されるなど福利厚生も充実しています
社内に託児所があり、女性社員はライフステージが変わっても長く働き続けられます
制服もとてもおしゃれで「あの制服を着て働きたかった」ということが入社動機だったという人も現れます
「エコテックで働いている」と話すと人からうらやましがられる会社です
親や親戚も「いい会社で働いているね」と安心し自慢に思ってくれます
働く家族の姿をみて「自分もエコテックで働きたい」と入社してくる人がいて、家族や親子でエコテックという社員も現れました
毎年の合同企業説明会ではいつもブースに人が溢れています
明るくて挨拶ができ、人として信用できる
そんな従業員が多く働くエコテックグループはお客さんにとってなんでも相談できる頼もしい存在です
工事の質・体制・対応力でなくてはならないパートナーになっています
暮らしに関する悩みもエコテックなら誰かに何かにつなげてくれます
エコテックがあるから、安心して暮らせる
2030年に向けてエコテックグループはそんな世界を創っていきますー
いかがでしたでしょうか
これからも困難なこと、つらいこともきっと起きることでしょう
しかしながら、エコテックグループは
人の力でグループを進化させ、暮らしにもっと寄り添う
地域のコネクティングカンパニーになってまいります
そう、
「負けるもんか!」
を原動力にしてー
エコテックグループ