1月に入り、寒さが一層厳しくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
エコテック電気事業本部、特建工事課のSです。
今回は、題名の通り「災害への備え方」について、前職等での勤務経験を通じて得たことを交えながら書いていきたいと思います。
近年の災害状況として、能登半島沖地震や大雨による洪水、火山の噴火、積雪地域での雪崩等、さまざまな災害が発生しています。
災害対策として、非常用の食料品や水、ラジオや懐中電灯といった非常用品の準備・備蓄、非常用持ち出し袋や防災リュックの用意をしている方も多いと思います。
こうした物資の準備はとても大切ですが、いざ自分が被災したときに万全かというと、必ずしもそうとは言い切れません。
陸上自衛隊では非常時の心構えとして「物心」両面の準備をしなさいと言われます。
この「物心」の「物」とは即ち非常時の荷物や食料等のことを指しますが、「心」の準備と言われても何のことかよく分からない人は多くいると思います。
この「心」の準備というものがどういったものかというと、一例として上げられるものとしては避難訓練があげられます。
学生の方にとっては面倒に感じることもあるかもしれませんが、実際に地震や火災が起きた際、訓練を経験しているかどうかで行動には大きな差が出ます。
被災時には、多くの人はパニック状態になって危険な方に逃げてしまったり、不意にガラス等で怪我をしてしまったりすることがあります。そういった状況になっても落ち着いて避難できるように行っているものが避難訓練です。
普段なら「地震がおきたらこう行動しよう」と思い浮かべているようなことも、いざ被災すると想定通りに行動する事が出来ないものです。
そうした状況になっても普段から演練してきたことは自然とできるようになります。
電話などが使用できなくなった際にそなえ、下の写真のようなホワイトボード等、自宅に避難先を家族に伝える手段を用意しておくことも有効です。

避難所への移動経路を実際に歩いて確認してみる等、被災してしまった際の準備をしておくことも大切だと思います。
日頃からしっかりと備えを行い、自分の命だけでなく家族や友人、知人等身近にいる人たちと協力して災害にあっても乗り越えられるようにしていきましょう。