ハラスメントと聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?
いわゆる◯◯ハラ、一節には40種類近くあるそうです。
―外部サイト【ハラスメント大全2021】職場で起こる40種類のハラスメント一覧
ハラハラ(ハラスメントハラスメント)、ヌーハラ(ヌードルハラスメント)、ここまで来ると、
個人的にはちょっと気にしすぎな気もしますが、世の中には、相手が不快に思うこと(ハラスメント)は
想像以上にあることだけは、事実と思います。
さて、そんなハラスメント中でも、内容によっては経営問題まで発展し、笑い事では済まされないのが、
パワハラ(パワーハラスメント)、セクハラ(セクシャルハラスメント)だと思います。
改めて確認すると、パワハラは職務上の地位や役職などの優位性を利用して嫌がらせをすること、
セクハラは性的な嫌がらせのことです。
法律的にも、2020年6月1日より、職場におけるハラスメント防止対策が強化され、
パワーハラスメント防止措置が事業主の義務となりました。
そこで、当社でも今一度ハラスメントに対する理解を深めるために、
外部から講師を招き全社員を対象に講習会を開催しました。
ー各拠点とも中継し、複数回開催しました―
この講習会の中で、ハラスメント防止策(特にパワハラ)について、
『働きやすい職場環境に対する配慮が重要』との説明がありました。
具体的には、ハラスメントを未然に防止するために、
日頃から職場内での適切なコミュニケーションを図る、パワーハラスメントの兆候を早期にキャッチし、大きな問題に発展する前に迅速な対応を講じることだそうです。
個人個人がハラスメントに対して気をつけるのは当然ですが、会社として職場環境(職場の雰囲気、適切なコミュニケーション等)にも気を配るべきとの指摘は、この講習での新たな気付きでした。
また、エコテックは、働きやすい職場、いわゆるワーク・ライフ・バランスの実現に向けて札幌市から「ワーク・ライフ・バランスplus企業認定書」も受けてます。
エコテックグループはハラスメント防止を含め、働きやすい職場環境づくりへの取り組みを、
現状に満足することなく今後も続けて行きますので、ご期待ください。
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