最近よく目にする"DX"とは-
DXって最初は正直デラックス??と思っていましたが、Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)の略とのことです。
えっ"X"はどこに?そもそもどういう意味?って感じですよね。
意味的には「デジタル変革」の様に表現されていますが、経済産業省の定義ですと、
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」
ですので、データやデジタル技術を駆使してビジネスを変革していくことってことですね。
ちなみに"X"は、"Trans-"に「向こう側に超える・横切る」という"Across"という単語に近い意味があるそうで、"Trans-=Cross=X"らしいです。
ECOTECグループでもデジタル化が進行中-
前置きが長くなりましたが、ECOTECグループでも最近デジタル化が進んでおりまして、
以前より順次取り組んでいた「タイムカードのデジタル化」が11月11日のタイムカードよりエコテック全拠点、グループ会社のアルティ、エコライフシステムで完全導入となりました。
"ICカードをピッッ"とすると、自動で反映されます。勤務時間の集計も手計算の必要が無く全自動!!紙のタイムカードを毎月約200名分作る必要もなくなります!!
経理的にはまさに「デジタル変革」です!!
なおICカードの登録ですが、これまた最近よく耳にする"RPA"を使って自動登録しました。
RPAとはRobotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)のことで、
定型業務(決まりきった業務)をあらかじめ設定しておけば、自動で作業を行ってくれるデジタルレイバー(仮想知的労働者)です!!
Automation Anywhere というソフトの試験導入で使わせてもらいましたが、なかなかの働き者でした。
※RPAについては導入後にまたご報告します!!
つづく・・・ ☞ ECOTEC DX PART2
watakushi butakushi