2年に一度、ヨーロッパ圏や米国で行われる国際的な見本市である「ISH」に行ってきました。
尽力頂いた関係各社の方々、大変ありがとうございました。
さて、このISHについては「デカいデカい!」と聞いていましたが本当に大きく、一つ一つのブースを回っていては何日もかかります。
5日間の会期の間、出店は2,500社、来場者数は20万人を越える超大型の展示会です。
出展品としては制御盤から暖房・水回り・配管・ポンプなど幅広いので自社に関わるブースのみを回りました。
が!それでもギネス級の広さを持つ展示ホールを含む27の展示会場は果てしなく広く、歩くだけでも大変です。
仕事なのでスーツ&革靴ですがスニーカーだと大変楽なので行かれる方はスーツに似合う靴を選ばれたほうが賢明です。参考にして下さい。
会場はベラボウに大きく、ブースの作りも巨大です。たった5日のためだけにこれらの装飾をしているとは本当に驚きます。
配管で作られた教会があり、F1が置かれ、木は生え、本物の水が流れる滝があります。
また、日本ではそこまで普及していないメーカーが海外ではスタンダードだったりと知識を得る良い場となりました。
また、ブースでは数々のグッズを見かけました。ペンやノートは良く見ますが、
バケツやリュック・キャリーバックに水平器など面白いものも沢山ありました(そしてゲットしました!)
さて、商品ですが、当社は暖房・空調の仕事をしているので多くの新商品がとても面白く見ることが出来ました。
特に暖房パネルは部屋に溶け込むのではなく個性をアピールしている商品がたくさんありました。
バックライト付き・タオル掛け部が可動式・丸形・表面印刷などなど
また、デジタル化やIOT化もあり、新商品の多くが携帯やタブレットと繋がりON・OFFや温度調整などを行えるものばかりでした。
上手く使うと光熱費が2~3割削減できるそうですよ!
日本にもこの波は来ているので光熱費が高いとお嘆きの皆様、もう暫しお待ちください!良い提案が出来そうです!
続く
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