北海道の真冬に釣りに行くのはなかなか気が向かないので、祝日と有給休暇を駆使して4連休を生み出し道外遠征を試みました!
こうした時間をしっかり確保できるのも事前にスケジュールを調整し、先輩や上司、周囲と連携しておいたおかげです。
仕事に集中する日とリフレッシュする日、そのメリハリがあるからこそ新たな気持ちで仕事に向き合えるのかもしれません。
今回は太刀魚をターゲットに東京湾と、ノドグロなどの中深海系の魚狙いで行った相模湾での釣果報告です。
釣行1日目は東京湾の遊漁船から太刀魚を狙いました。
東京の高層マンションなどが立ち並ぶ場所から出船してポイントまで1時間以上...
街中から遊漁船が出るのは北海道では見られない異様な光景ですが、そんなことよりこの船に乗るのも4回目なのでポイントにつくまで船の中で寝ますzz朝早いし(-.-)
ポイント到着と同時に目覚めて釣りを始めますがなかなか釣れません。
終盤までルアーや誘い方を変えても1匹も釣れなく、焦ってきたところで太刀魚ベテランの仲間の1人が何匹か釣り始めたので誘い方のパターンを教えてもらいました。直後、そのおかげで6匹くらい連続で釣ることができ、悲劇の釣果0は回避できました(^^;)アブナイ
←エイ
鏡のような太刀魚に反射して自分が映りこまないよう撮るのに角度調整が必要です。
釣ったらすぐ血抜きをして、クーラーにぶち込みます。
(噛まれて自分も血を抜かれ両成敗)
2日目は相模湾に移動して中深海の釣りです。
水深が深いので船で遠くまで移動すると思っていましたが、意外と海岸近くでも相模湾は深いらしい。
←富士山
普段は使わない重いルアーを使って海底300mほどまで沈めます。(東京タワー埋まるくらい)
沈むまで時間がかかるうえに魚が来ても分かりづらい(-_-;)
ルアー回収の巻取りもしんどいのでチャンスもあまり多くはないです。
ポイント移動のため沈めたルアーを回収すると、なんかいた。
おそらくユメカサゴ
そしてしばらく何も釣れず、竿を動かしながら富士山を眺めるのみ...
最後の回収でよくわからないまま釣れました。というか付いてました。
ギンメダイ。顔が好き。
自分の釣果は振るいませんでしたが仲間が釣ってくれたおかげで何とか食べれるくらいは確保!
夜には釣った魚を食べながら反省会。
本命のノドグロ(赤ムツ)はいませんでしたが、かなり美味いです。
初めて食べたユメカサゴは大好きな太刀魚に匹敵するかそれ以上!
直前まで締めずに捌いたので弾力がすごい
北海道にはいない魚なので来た甲斐がありますね。
持ち帰った太刀魚は電気事業本部でおすそ分けしました。
今年の夏はマグロ、カンパチ釣りに行きたいなぁ