山間部や峠では雪の便りが続々届いています。
週末は更に強い寒気が南下する見込みで、
「北海道内では、平地でも降れば雪となるところがありそう」とのこと。
気象情報を確認し、冬タイヤや衣類、おうち周りの準備をしたいですね。
冬の準備といえば、みなさんは本格的なシーズン前に暖房機器の点検はしていますか?
暖房機器のスイッチに手が伸びて、いつ入れようか葛藤している人も多い時期ですが、
寒くなってきたタイミングで何もせずに使い始めるのは危険です。
使っていない間にほこりがたまっていないか、
配線部分が家具などの下敷きになってしまい不具合がないかなど
電源を入れる前に暖房器具の点検・掃除をしましょう。
さて、電気代が高騰している今、みなさん様々な方法で節電をしているかと思います。
今回は、エコテックが手掛けている「エコ替え」と、
「太陽光発電システムと蓄電池」についてご紹介したいと思います。
年数が経った電気給湯設備や暖房設備を
最新のヒートポンプ式(省エネ)電気設備などに変えることで、
年間の光熱費をコンパクトにする「エコ替え」。
「壊れてから考える」のではなく、
いざという時に慌てることのないよう、
交換のめどを早めに計画することをお勧めします。
「太陽光発電システムと蓄電池導入メリット」
エコテックでは、光熱費削減はもちろん、停電時など災害対策に役立つ、
太陽光発電システムや蓄電池の設置を行っています。
太陽光発電は太陽が出ているときに発電します。
日中は仕事や学校で、家に人がいない家庭も多く、
使う電気よりもつくる電気が多くなりがちです。
太陽光パネルのみを設置している場合、
余剰分は売電、またはつくるだけという形になります。
一般的に2-3割が利用出来、その他は売電に回っています。
一方、太陽光パネルを設置し蓄電池を導入すれば、
発電した電気を蓄電池に蓄え、
電気を発電できない雨天や夜間などの時間帯に使うことができるため効率的です。
原油価格や燃料費の高騰により電気料金が上昇している今、
昼間に発電した電気を自家消費し、
夜間など発電していない時に蓄電池に蓄えた電気を使用すれば、
電力会社からの購入電力量を減らせます。
さらには、万が一、災害などで停電した時でも、
蓄電池を非常用の電源として使うこともできます。
電気は、日常生活に欠かせないライフライン。
災害時でも、電気が使えると大きな安心につながります。
北海道電力さんの従量電灯B(通常のプラン)の場合、
最初の120kWhまでが35.44円
その後280kWhまでが41.73円
280kWhを超える部分が45.45円となっています。
使えば使う程価格が高くなるシステムになっているので、
太陽光や蓄電池を利用して自家消費し、
電力会社からの購入量を減らせればお得な金額のみで生活が可能となります。
また、FIT制度(固定価格買取制度)の買取金額は、
23年度24年度共に16円となっています。
つまり、発電した分を16円で売電するよりも、
35.44円や45.45円の分として利用した方がお得です。
たくさんのメリットがある「太陽光発電システム&蓄電池」という選択。
エコテックでは、太陽光パネルや蓄電池の設置工事も行っています。
今は、蓄電池の代わりに電気自動車(EV)やハイブリット電気自動車(PHEV)に電気を貯め、
雨天・夜間・災害時に利用する「V2H」システムも利用可能です。
V2Hシステムもエコテックで取り扱っておりますので、
導入をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。
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