はじめまして、セブンと申します!!
私が所属するデジタル推進室では、秘宝(ITソリューション)を探して日々ネットの海を探索しています。
本日は、最近見つけた秘宝の1つをご紹介をさせていただこうと思います!
では早速・・・ジャジャーンその名も「Budibase」
これは何かといいますと、PCアプリ開発界隈の ヘルシオ ホットクック のような簡単作成ツールです。
厳密に肉じゃがの作り方を知らなくても、なんとなくポチッで肉じゃがを作れるように、
厳密にPCアプリの作り方がわからなくても、なんとなくポチッでPCアプリが作れてしまう優れものです。
しかも驚きなのがその価格。
なんと・・・「「「無料」」」
素晴らしい時代の幕開けですね。従来こうした、PCアプリの簡単作成ツールは有料が主流でした。
しかし、今回紹介するBudibaseはなんと無料で提供されているということで、試さないわけには行きません。
早急に調査隊(一人)を、秘宝が発見された場所へ派遣しました。
・・・発見しました。早速自宅に持ち帰り、動かしてみましょう。
動作検証スタート
※前提説明
WSLでdockerを動かす場合は、一癖ありますがそこはこの記事では扱いません。
k8sまたはdocker composeで動作させる事ができますが。今回はdocker composeを使っていきます。
まずは、docker composeでコンテナを立ち上げましょう。
無事にコンテナが立ち上がっているのが確認できました。
それでは、プロキシで受け付けている、ローカルホストのポート10000にアクセスしてみましょう。
おおおお、Budibaseが立ち上がりました。・・・ホーム画面かっこいい。
クイックスタートテンプレートが用意されていますね。
試しに「Job Application Tracker」を作ってみましょう。
作り方は、ボタンを押すだけです。
「ポチッ」
何ということでしょう。本当に押すだけで、Webアプリが作れてしまいました。
簡単にアプリを編集できそうなので、試しに「Aplications」→「応募リスト」に変更してみます。
おおお、とても簡単にアプリを編集することが出来ました!!!!
同じ要領でロゴを変えて、メニューも日本語に変えると、
おおおおおお、なんか一気にポイ感じになりましたね!!!
スタートからここまでなんと5分です!!!!
朝ごはんを食べながらアプリを一つ作れてしまいそうですね。
今回は最近見つけた「Budibase」というソフトウェアを紹介しました。
無料で使える、PCアプリの開発ツールです。
もう少し、研究して使えそうな所があればぜひ導入してみようと思います。
読んで頂きありがとうございました!
セブン